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0号室の客〜帰ってきた男〜感想 その

0号室の客〜帰ってきた男〜感想つらつらです。
ネタバレですので読みたくない方はご注意を。
場所による舞台の見え方と、脚本と演出に感じたことなど。



 

 


11/13夜2階A列、11/14昼1階C列、11/21昼1階K列にて観劇。


初日は2階ということで気持ち的にも1歩引いて見られるくらいの距離感だったし
ほぼステージ正面の席に座れたのはラッキーでした。


初見で衝撃的だったのは、やっぱり映像を駆使したオープニングのタイトルバック。
めっちゃかっこいいい!と思いました。
「美しき〜」の時も、映像と照明とステージ上のリアルな役者さん
その3つを融合させたようなタイトルバックがとっても印象的だったので
松居さんの得意な手法なんだと思うけど、
グローブ座のような(小劇場に比べたら)大きい会場でやったら
こんなに迫力のあるものになるんだなーと。


劇中でも映像を多様していて
ステージ上が次々映像で埋め尽くされていくところなんかは
1階で見るとわりと普通に、ステージ上(役者)に映像が投射されているように見えるんだけど、
2階だと役者が映像に飲み込まれて1枚絵になったみたいに見えて、それがおもしろいなって思いました。
えっこんなの見たことない!っていう衝撃は、2階3階で見たほうが感じるかも知れません。


物語後半になるにつれて舞台全体を映像が巻き込んでいくような演出は減ってしまうので、
折角だからもっと映像使えばいいのに!って思ったけど
あんまりそれやりすぎても、しつこく思えたりするのかなあ。。
エキセントリックな演出だなーと感じたわりには、
舞台後はすごく、温かみのある舞台を見たなという気持ちにさせられるんですね。。
それは座組の持つ雰囲気に因るところも大きいのかも知れないけど。


それから映像のことじゃないんだけど、
今回はステージ上、ホテルの部屋の部分が1段、高くなっていることと
さらに手前にソファとベッドが置いてあることで
1階前列(多分、とくに上手側)だとステージ奥が手前の障害物に隠れてしまうこともありました。
ホテルの部屋はちょこちょこ回転するのでそんなに気になるほどでもないんだけど
グローブ座、近くて大好きなんだけど、近すぎるとどうしても慶ちゃんばっかり目で追っちゃうしw
物語全体を追うっていう意味では難しいかも。


初日は、ストーリーを追うので結構必死でした。
終演後時計見てびっくり!
2時間半くらい見てたつもりだったのに、1時間35分しか経ってなかった^^;
短い時間の中に、ミステリーも笑いも青春も、ぎゅっと詰め込んでる感じね。


ファッションブランドコスガにまつわる謎とかオチは、
つっこみどころも多いのでそんなに重要視しなくていいと思うw
大切なのはやっぱり、重人と美香の関係性の部分だと思います。


人間ドラマとして各キャラクターに深みを持たせていくのか
それとも舞台らしく、ノリにまかせて笑いを喚起するほうにキャラクターを持っていくのか
そのバランスが重要だと、パンフレットでツムさんもコメントしていたけど
それってもちろん、観る側の意識によっても全く違うものになると思うんだよねー。


私の場合は、ストーリーよりもやっぱり第一に笑いがあって、
でも最後に心に残るのは、重人のがむしゃらにがんばる姿と
何よりその「優しさ」。


twitterのせいもあるかもしれないけど
重人ってこれまで慶ちゃんが舞台で演じたキャラクターの中で
一番、慶ちゃん自身に近いような気がする。
ぱっとした明るさがあってね。


お友達とも話したんだけど、
LTLもCALLもとにかくストーリー性が分厚くって
舞台中は都並や眞紀夫と同じように神経が張り詰めていて、
演技を楽しむというよりは、その事件を経験する?ような感じでした。


それに比べたらわりと、ひとごとみたいに(ひとごとだけどw)舞台上のお話を楽しめて
終わったときも素直に、楽しかった、面白かったって思える。


重人が0号室に戻ってきてくれて、嬉しいです^^



 

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